諏訪・髙橋法律事務所
交通事故解決実績や
交渉力などの
ノウハウを活かし
依頼者さまへ
最良の解決策を提供します。

札幌市で交通事故の悩みを抱えるあなたへ
交通事故は突然起こります。札幌市内で事故にあった状況や、そこで負った障害はさまざま。それらを丹念にうかがい、望む結果に近づけてゆくのが私たちの仕事です。
すでに保険会社から示談金の提示を受けている方であれば感じていると思いますが、賠償金の評価額は低く、決して受け入れられるものではありません。賠償金には、痛みに耐え、時間を費やしてリハビリをし、それでも戻ってこない以前の日常が考慮されるべきです。主張すべきところはしっかりと主張し、納得できる結果に近づけるために、私たち札幌市の交通事故専門弁護士がサポートいたします。
札幌市中央区にある諏訪・髙橋法律事務所では、札幌市全域からの依頼者様に寄り添ったサポートを心がけています。お話はしっかりとうかがい、説明は分かりやすく。また、医師との連携により、専門的な見解を加えます。まずは一度、無料法律相談にお越しください。

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報酬制
札幌市の交通事故発生状況と特徴
札幌市全体の交通事故発生状況(2023年最新データ)
北海道警察本部の統計によると、札幌市内では2023年に約3,200件の交通事故が発生しており、そのうち死亡事故は15件、重傷事故は約320件を数えています。全道の交通事故の約40%が札幌市内で発生しており、人口集中地域特有の課題が見られます。
札幌市内の交通事故は、全国平均と比較して以下の特徴があります:
- ・冬期(11月〜3月)の事故発生率が夏期の約1.5倍
- ・路面凍結による追突事故の割合が高い(冬期事故の約35%)
- ・交差点での右左折時の事故が多い(全体の約45%)
- ・自転車関連事故の増加傾向(前年比約12%増)
札幌市の区別の交通事故特性
札幌市の10区それぞれに特徴的な交通事故傾向が見られます:
区名 | 主な特徴 | 事故多発地点 |
---|---|---|
中央区 | 繁華街での歩行者と車両の接触事故が多い | 大通公園周辺、すすきの交差点 |
北区 | 幹線道路での速度超過による事故 | 新琴似通、北24条駅周辺 |
東区 | 国道12号線での追突事故 | 東区役所前交差点、モエレ沼公園入口 |
白石区 | 工業地帯での大型車両関連事故 | 国道12号と道道274号の交差点 |
豊平区 | 住宅街での高齢者関連事故 | 平岸通、月寒中央通 |
南区 | 山間部での路面凍結事故 | 定山渓温泉街周辺、国道230号線 |
西区 | 住宅地での速度超過事故 | 琴似駅周辺、発寒中央駅周辺 |
厚別区 | 商業施設周辺での出会い頭事故 | 新さっぽろ駅周辺、厚別中央 |
手稲区 | 幹線道路における追突事故 | 手稲駅周辺、星置インター付近 |
清田区 | 住宅地での見通し不良による事故 | 清田区役所周辺、美しが丘 |
札幌市内の事故多発交差点・道路情報
札幌市内で特に事故発生率が高い場所として、以下の地点が警察統計で挙げられています:
- ・国道36号線と国道230号線の交差点:年間約35件の事故が発生
- ・札幌駅前通と北4条通の交差点:歩行者と車両の事故が多発
- ・環状通東と北郷通の交差点:右折時の出会い頭衝突事故が多い
- ・国道12号線(石狩街道):特に新川交差点から北24条にかけての区間
- ・国道5号線(手稲街道):手稲区内の区間での追突事故が多発
- ・札幌新道:特に冬期の路面凍結時に事故率が上昇
冬期の路面凍結による事故の特徴と対策
札幌市の交通事故の大きな特徴は、冬期(11月〜3月)の積雪・路面凍結に関連する事故の多さです。札幌市の降雪量は年間約5〜6メートルに達し、最大積雪深は70cm以上となることもあります。
このような気象条件下での事故には以下の特徴があります:
冬期特有の事故パターン
- ・スリップによる制御不能:急ブレーキや急ハンドルによる車両制御不能
- ・視界不良による衝突:吹雪や除雪による雪壁で見通しが悪化
- ・交差点での滑り込み事故:信号で停止しようとして滑り込む
- ・路肩の雪による道路幅減少:すれ違い時の接触事故
- ・アイスバーン上での制動距離の増加:通常の3〜10倍になることも
冬期事故の対策
- ・冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)の早期装着(10月下旬まで)
- ・急発進・急ブレーキの回避
- ・通常よりも車間距離を2〜3倍にとる
- ・視界確保のためのワイパーやデフロスターの適切な使用
- ・天候の急変に備えた余裕ある行動計画
これらの札幌市特有の交通事情を理解している弁護士に相談することで、地域の実情に即した適切な対応が期待できます。特に冬期の路面凍結による事故は、過失割合の認定に重要な影響を与えることがあります。
札幌市の交通事故の季節的傾向
札幌市の交通事故発生件数は季節によって大きく変動します:
- ・冬期(11月〜3月):
年間事故件数の約45%が集中。特に初雪の時期(11月)と路面が最も凍結する1〜2月に多発 - ・春期(4月〜5月):
雪解け時期の路面状態の変化に伴う事故。事故件数は通年の約15% - ・夏期(6月〜8月):
観光シーズンで交通量が増加。特に市外からの観光客による不慣れな運転での事故が目立つ。事故件数は約20% - ・秋期(9月〜10月):
気温低下による路面状態の変化、日没時間の早まりによる視界不良が原因の事故が増加。事故件数は約20%
特に注意すべき時期は、初雪が降る11月と積雪量が最大となる1月〜2月です。この時期には、住民でさえも冬の運転に順応する過程で事故率が高まります。
このような札幌市特有の交通事故状況を踏まえた適切な対応が、交通事故解決には不可欠です。私たち諏訪・髙橋法律事務所は、札幌市内での長年の経験に基づき、地域特性を考慮した交通事故解決を提供しています。
札幌市での交通事故解決事例
諏訪・髙橋法律事務所では、これまでに数多くの札幌市内の交通事故案件を解決してきました。以下は当事務所が手がけた具体的な解決事例です。(※個人情報保護のため、一部情報を改変しています)
事例1: 札幌市中央区での交差点事故の解決事例
事故状況:
札幌市中央区の大通と南1条通の交差点で発生した右折車と直進車の衝突事故。依頼者様(40代男性)は信号に従って直進中、対向車線から右折してきた車両と衝突し、頚椎捻挫および腰椎捻挫の怪我を負いました。
問題点:
保険会社は当初、「相手も信号に従っていた」として過失割合を30:70(依頼者側:相手側)と主張。提示された示談金額は120万円でした。
解決までの流れ:
当事務所では、事故現場の信号機の時間設定や視界状況を詳細に調査。大通と南1条通の交差点特有の構造(斜めに交わる交差点であること)と、冬期の路面状態(事故当時は薄く雪が積もっていた)を証拠写真とともに提示。さらに現場検証と第三者の目撃者証言を取得することに成功し、過失割合の見直しを要求しました。
解決結果:
最終的に過失割合は10:90に修正され、示談金額も当初提示の120万円から380万円(約3.2倍)に増額されました。さらに休業損害の計算方法の見直しにも成功し、依頼者様の満足のいく解決を実現しました。
事例2: 札幌市北区での冬期路面凍結による追突事故の解決事例
事故状況:
札幌市北区の国道231号線で、厳冬期(1月)に発生した路面凍結による多重追突事故。依頼者様(30代女性)は渋滞で停車中、後方から来た車両が路面凍結によりブレーキが効かず追突され、さらに前方の車両にも追突する形となる多重事故に巻き込まれました。頚部挫傷、胸部打撲の怪我を負い、後遺症として頚部痛が残りました。
問題点:
保険会社は「冬期の運転は各自が路面状況に応じた運転をすべき」として、後遺障害の認定に消極的な姿勢を示し、提示された示談金額はわずか90万円でした。
解決までの流れ:
当事務所では、気象データや路面状況の証拠収集、札幌市の除雪状況の調査を実施。事故当日の特殊な気象条件(急激な気温低下によるブラックアイスバーン現象)を証明し、通常の注意義務を果たしていても予見困難だったことを主張。また、専門医による詳細な診断を受け、後遺障害等級認定の申請を支援しました。
解決結果:
後遺障害14級の認定を獲得し、示談金額も当初提示の90万円から280万円(約3.1倍)に増額。さらに治療費や休業損害も適切に計算し直すことで、総額で約380万円の賠償を実現しました。
事例3: 札幌市東区の国道12号線での自転車事故の解決事例
事故状況:
札幌市東区の国道12号線沿いの自転車専用レーンで発生した事故。依頼者様(20代学生)が自転車で通学中、急に開いた駐車車両のドアに接触し転倒。右手首骨折、顔面挫傷の怪我を負いました。
問題点:
相手方保険会社は「自転車側にも注意義務がある」として過失割合を40:60(依頼者側:相手側)と主張。当初提示された示談金は65万円でした。また、学生であったため休業損害の計算が困難とされていました。
解決までの流れ:
当事務所では、国道12号線の自転車レーンの特性(車道に近接している構造)や、事故現場付近の交通状況を調査。ドアを開ける際の安全確認義務の重要性を主張し、過失割合の見直しを要求。また、学生のアルバイト収入や将来の就職への影響も考慮した損害計算を提案しました。
解決結果:
過失割合は20:80に修正され、示談金額も65万円から180万円(約2.8倍)に増額。さらに治療費全額と通院交通費、将来のリハビリテーション費用も認められ、総額約240万円の賠償を実現しました。
これらの事例が示すように、札幌市内の交通事故には地域特有の要素(交差点の構造、冬期の路面状況、自転車レーンの特性など)が大きく影響します。当事務所では、こうした札幌市特有の状況を熟知した上で、最適な解決策を提案しています。
札幌担当弁護士紹介
弁護士 髙橋和央(たかはし かずひさ)

略歴
- 1991年
- 宅地建物取引主任者資格試験合格
- 1992年
- 民間企業に就職し、その後自営業を営む
- 2000年
- 法律事務所に事務職員として就職
- 2004年
- 司法試験合格
- 2005年
- 司法修習生(第59期)
- 2006年
- 札幌弁護士会へ登録し、諏訪法律事務所へ入所(登録番号:34134)
- 2020年
- 諏訪・髙橋法律事務所 パートナー弁護士として所属
所属団体
- 札幌弁護士会所属
- 公益財団法人 日弁連交通事故相談センター
- 札幌市医療事故調査委員会委員(2018年〜)
- 北海道交通事故被害者支援機構理事(2019年〜)
専門分野
- 交通事故賠償問題
- 後遺障害等級認定
- 人身傷害保険請求
- 示談交渉・訴訟対応
札幌市内での交通事故案件解決実績
- 交通事故解決案件数:約450件(2006年〜現在)
- 後遺障害等級獲得実績:約180件
- 示談金増額成功率:約95%
- 平均増額率:当初提示額の約2.8倍
札幌市の交通事情に関する専門知識
髙橋弁護士は札幌市内での生活が長く、冬期の交通事情や市内の交通インフラ状況に精通しています。特に冬期の路面凍結に起因する事故の過失割合判断や、札幌市特有の交差点構造に関する専門知識を持ち、地域に根差した交通事故解決を得意としています。
代表ご挨拶

弁護士として第一に心掛けていることは、
依頼者の心情をどれだけ深く汲み取り
解決に導くことができるかということ
弁護士資格を有する以前、私は様々な民間の仕事を経験してまいりました。
それらの経験値が、依頼者の心情を汲み取るうえで今になってとても役に立っていると感じております。
法律に照らし合わせた単純な説明だけで終わるのではなく、これから依頼をしようとする相談者や依頼をいただいている方にとって、本質的な問題を解決すること念頭に、日々の執務に取り組ませていただいております。
私の所属する諏訪・髙橋事務所は1975年に開設され、交通事故分野においてもその長年に渡り蓄積された後遺障害等級認定獲得実績、示談交渉力や賠償金請求などのノウハウを活かすことで、依頼者にとって最良の解決策を提供することを強みとしております。
また、自分自身も交通事故に見舞われた経験があり、相手方関係者による嫌がらせや脅迫行為のせいで、本来あるべき解決とは異なる方向で示談することとなってしまい、そのような解決に疑念を抱いたことも弁護士になろうと思ったきっかけでもあります。
依頼を受ける段階におきましては、解決の見通しについて決して良いことばかりではなく、悪いことがある場合はそのリスクも含めて丁寧にご説明するよう心掛けております。
なお、被害者側の代理人弁護士を主としておりますので、保険会社の顧問などは引き受けておりません。
そのため利益相反の問題もなく、相手方の保険会社を問わず受任できるのが強みです。
まずはお気軽にご相談いただければと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
札幌市内の交通事故被害者からの声
「札幌市中央区で起きた交通事故で長期間悩んでいました。保険会社からの提示額にも納得できず、諦めかけていた時に髙橋先生に相談したところ、札幌市内の交通事情を熟知された専門的なアドバイスを受け、最終的に当初の3倍以上の補償を受けることができました。特に冬期の路面状況に関する知識が豊富で、私の事故状況を的確に理解してくれたことが心強かったです。」
「事故後の通院や仕事の両立で疲れ切っていた時、札幌市内でも出張相談に応じていただけたことがとても助かりました。髙橋先生は医学的な知識も豊富で、私の症状を理解した上で適切な病院も紹介してくださいました。結果として後遺障害の認定も受けることができ、将来の不安も解消されました。」
「札幌市内での自転車事故で怪我をした大学生の息子の件で相談しました。学生の賠償問題は特殊だと思いましたが、髙橋先生は息子への影響も含めて丁寧に説明してくださり、最終的に納得のいく解決に至りました。特に国道12号線の自転車レーンの問題点を具体的に指摘し、過失割合の交渉で大きな成果を上げてくれたことに感謝しています。」
札幌の諏訪・髙橋法律事務所が選ばれる理由
示談金は多くの場合、増額可能
示談金は多くの場合、増額可能
交通事故の賠償金請求は、弁護士が交渉を代行することで、増額の可能性があります。これまでの実績から言えば、賠償金が5~6倍になるケースもありました。最初に被害側の保険会社から提示を受けた慰謝料の金額が30万円。これが150万円になるケースなどはそれほど珍しいことではありません。
後遺障害の認定等級が上がる可能性を探る
後遺障害の認定等級が上がる可能性を探る
後遺障害の等級が上がる可能性も精査します。後遺障害の等級は1~14級まであります。これが上がる場合、一つずつ上がるわけではありません。たとえば、12級の基準を超えたら、一気に7級に上がります。自賠責では厳しい審査をしています。その一方で、不十分な資料に基づく判断が行われることもあります。私たちはさまざまな障害を可視化し、認められるべきものが認められるように、依頼者様とともに努力を重ねていきます。
分かりやすい説明と親身になる相談
分かりやすい説明と親身になる相談
弁護士の中には、「法律上こうだから」と言い切ってしまう人がいます。しかし、弁護士は裁判官ではありませんので、そうあるべきではないと考えています。依頼者様のお考えをしっかりとうかがい、それを実現するために法律面でサポートすることが私たちの役目です。また、法律用語や保険用語は難解です。ひとつひとつご説明し、納得できる解決に近づくよう、最大限の努力をいたします。
示談も裁判も最後までしっかりサポート
示談も裁判も最後までしっかりサポート
依頼者様の主張はさまざまです。示談金の増額を望む方もいれば、過失割合にこだわりがある方もいらっしゃいます。こうなると、示談でまとまりにくい場合や、裁判をした方が有利になる場合もでてきます。私たちは、裁判をするとどれくらいの費用と時間がかかるのか、また賠償金はどれくらいになるかなど、いろいろな角度からの可能性をお伝えします。そのうえで、示談を望まれるか、裁判をするかをうかがっています。もちろん、どちらを望まれた場合でも、最後までサポートさせていただきます。
治療中からご相談可能
治療中からご相談可能
事故直後、または通院中からご相談いただけます。後遺障害の認定では、通院方法に注意することで結果が変わることもあります。そこで、できるだけ早くご依頼いただく方が安心して治療に専念できます。 特に弁護士特約に入っていらっしゃる方は費用負担が軽減されます。まずはご相談いただければと思います。もちろん、特約に入っていない方や治療を終え、保険会社から慰謝料の提示を受けた後の方もご相談いただけます。
医師と連携し新たな見解を探す
医師と連携し新たな見解を探す
医学的な見解が必要な場合、協力医の意見を積極的に聞くので、対応にもれがありません。たとえば、すでに何らかの障害を抱えていた方が加重障害となった場合、どのような判断をすればよいのか、また不利な見解を伝えられている場合、新たな見解を加えるにはどうすればよいかを徹底的に調べるのに、医師の力が必要となります。当事務所はいつでも意見を聞ける協力医がいます。難解な医学的対応もお任せください。
時間制限のない無料法律面談
時間制限のない無料法律面談
時間を気にしながらの法律相談では、話の核心に触れる前にタイムリミットが来てしまったり、見込みをお伝えできなかったりします。そこで当事務所では、交通事故に関する初回相談は時間制限なく対応しています。また、入院中の方や移動が困難な方の元に出向くことも可能です。まずはお電話にて、面会のご要望をお聞かせください。
私たちがお力添えをすることで、被害者様はもちろん、ご家族の方のご心労を少しでも和らげられればと思っております。
幸せな日常を一日も早く取り戻すために、諏訪・髙橋法律事務所をぜひご利用ください。
札幌市の交通事故被害者向けQ&A
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札幌市で交通事故に遭った場合、まず何をすべきですか?
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札幌市内で交通事故に遭った場合、以下の手順で対応することをお勧めします:
- 1.安全確保と119番通報:
怪我人がいる場合は救急車を呼びましょう。特に札幌市の冬期は二次事故防止のための安全確保が重要です。 - 2.110番通報と警察への届出:
必ず警察に連絡し、事故証明書の発行を受けましょう。これは後の補償請求に不可欠です。 - 3.医療機関での診察:
軽微な症状でも必ず医療機関を受診してください。特に札幌市内では整形外科や脳神経外科など、交通事故対応に慣れた医療機関を選ぶことをお勧めします。 - 4.証拠の保全:
可能であれば事故現場の写真撮影を行い、目撃者がいれば連絡先を確認しておきましょう。特に冬期は路面状況の証拠が重要です。 - 5.保険会社への連絡:
自分の加入している保険会社に事故の報告をしましょう。 - 6.弁護士相談:
示談交渉を始める前に、専門家に相談することで適切な補償を受けられる可能性が高まります。
特に札幌市内の事故では、冬期の路面状況や特殊な交差点構造などが重要な証拠となるため、事故直後の状況記録が非常に重要です。
- 1.安全確保と119番通報:
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札幌市内の冬期の交通事故における過失割合の考え方は特殊ですか?
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はい、札幌市内の冬期(11月〜3月)の交通事故では、路面凍結や視界不良などの特殊な状況を考慮した過失割合の判断がなされることがあります。一般的な基準に加えて以下の要素が考慮されます:
- ・気象条件と路面状況:
吹雪や路面凍結などの条件下では、通常より慎重な運転が求められますが、急な天候変化や視界不良による事故では情状酌量される場合もあります。 - ・冬用タイヤの装着:
札幌市では11月から3月までの冬用タイヤ装着が実質的に必須とされています。装着していない場合は過失割合が大きくなる可能性があります。 - ・除雪状況:
公道の除雪状況も判断材料となり、行政の除雪不足が事故の一因と認められるケースもあります。 - ・ブラックアイスバーン現象:
目視では確認できない路面凍結(ブラックアイスバーン)による事故では、予見可能性の議論が重要となります。
これらの札幌市特有の状況を適切に主張・立証することで、過失割合の有利な修正が可能になることがあります。当事務所では札幌市内の冬期交通事故の特性を熟知し、適切な主張を行っています。
- ・気象条件と路面状況:
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札幌市内で利用できる交通事故関連の公的支援にはどのようなものがありますか?
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札幌市内では以下のような交通事故被害者向けの公的支援制度があります:
- ・札幌市交通事故相談所(札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎1階):
無料で交通事故の法律相談を受けられます。電話:011-211-3273 - ・北海道交通事故被害者支援センター:
交通事故被害者の精神的支援や生活支援を行っています。 - ・日弁連交通事故相談センター札幌支部:
弁護士による無料相談が受けられます。 - ・札幌市社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度:
事故により収入が減少した場合に利用できる貸付制度です。 - ・北海道立総合保健センター:
交通事故によるPTSD等の精神的ケアも受けられます。 - ・交通遺児等支援制度:
交通事故で親を亡くした子どもへの支援制度もあります。
当事務所では、これらの公的支援制度の利用方法についてもアドバイスしています。また、保険会社からの補償と並行して、これらの支援制度を活用することで、より充実した生活再建が可能になります。
- ・札幌市交通事故相談所(札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎1階):
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札幌市内の交通事故専門病院についておすすめはありますか?
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札幌市内には交通事故による外傷や後遺症に対応している医療機関が多数あります。地域別に以下のような病院があります:
- ・中央区・北区エリア:
札幌医科大学附属病院(中央区南1条西16丁目):総合病院で重度の外傷にも対応
北海道大学病院(北区北14条西5丁目):高度医療に対応
札幌円山整形外科(中央区北1条西25丁目):交通事故外傷専門 - ・東区・白石区エリア:
札幌東徳洲会病院(東区北33条東14丁目):救急対応も充実
白石整形外科クリニック(白石区本通9丁目北):交通事故後遺症に強い - ・豊平区・南区エリア:
札幌整形循環器病院(豊平区月寒東2条10丁目):整形外科領域に強み
平成骨折外科クリニック(豊平区平岸2条14丁目):骨折・捻挫専門 - ・西区・手稲区エリア:
手稲渓仁会病院(手稲区前田1条12丁目):総合病院で救急対応も可能
札幌西円山病院(西区円山西町4丁目):リハビリテーションが充実
交通事故の症状は事故直後だけでなく、数日後に顕在化することもあります。軽微と思われる症状でも必ず医療機関を受診し、診断書を取得することをお勧めします。当事務所では、症状に応じた適切な医療機関の紹介も行っています。
- ・中央区・北区エリア:
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札幌市内での示談交渉の特徴や注意点はありますか?
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札幌市内での交通事故に関する示談交渉には以下のような特徴や注意点があります:
- ・地域特性の考慮:
冬期の路面凍結による事故や札幌市特有の道路構造(格子状道路や斜め交差点など)に関連する事故では、地域の特性を理解した交渉が必要です。 - ・医療機関の評価:
札幌市内の医療機関の診断内容に対する保険会社の評価は医療機関によって異なることがあります。適切な医療機関選択が重要です。 - ・慰謝料算定の地域差:
札幌地方裁判所の判例に基づく慰謝料算定は、他地域と比較して特徴があります。地域の判例を熟知した交渉が有利になります。 - ・地域内の保険会社対応:
札幌市内の各保険会社の支店によって対応傾向に差があります。各社の特性を理解した戦略的な交渉が必要です。 - ・地域の生活費・収入水準の反映:
休業損害や将来の逸失利益の算定では、札幌市の生活費・収入水準を適切に反映させる必要があります。
当事務所では、札幌市内での交通事故示談交渉の経験が豊富にあり、地域特性を考慮した効果的な交渉を行います。保険会社からの初期提示額をそのまま受け入れず、適正な補償を受けるためにも専門家への相談をお勧めします。
- ・地域特性の考慮:
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初回相談にうかがいたいのですが、予約は必要でしょうか?
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はい。ご予約の上、ご来所ください。ご予約は基本的に、お電話で受け付けております。受付時間は平日の9時~17時です。なお、弁護士が事務所内にいるときは、そのまま、ある程度のお話をうかがうことも可能です。
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営業時間は何時から何時までですか?
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基本的には、平日の9時~17時となっています。ただ、面談が上記の時間内では難しい場合、上記以外の時間、曜日でも可能です。ご予約時にご相談ください。
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電話やメールでの相談は可能でしょうか?
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基本的に、一度は顔を合わせた面談をさせていただきたいと思っております。ご来所が難しい場合などは札幌市内の指定の場所に出向くことも可能です。ご予約の際にご要望をお聞かせください。
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出張相談は可能でしょうか?
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出張相談も可能です。札幌市内であれば、入院中の方や移動が困難な方のもとへの出張相談にも対応しています。ただ、市外の場合は費用が別途必要な場合がありますのでご注意ください。
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弁護士に依頼する場合の費用面が不安です。とくに手付金を支払えないのですが、ご相談可能でしょうか?
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交通事故の場合、ご自身またはご家族がご契約している自動車保険に弁護士特約があれば費用面の負担はありません。初回相談時に金銭的な不安も含め、ご相談ください。
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保険会社から賠償金の提示があったのですが納得できません。今からでも対応してもらえますか?
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対応可能です。保険会社との示談交渉を了承されないようにしてください。
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弁護士に依頼するとどのようなメリットがあるのでしょうか?
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保険会社が提示してくる示談金は最低限のものです。弁護士が依頼者様に変わって交渉を行うことで増額の可能性があります。これまでの実績では、当事務所に交渉を依頼された札幌市内の方のほとんどの方が増額に成功しています。初回相談時に、見込みなどを判断しお伝えできますので、まずはご相談ください。
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札幌市内の交通事故関連施設情報
札幌市内の警察署
警察署名 | 住所 | 電話番号 | 管轄区域 |
---|---|---|---|
札幌中央警察署 | 札幌市中央区南1条東1丁目5 | 011-242-0110 | 中央区の一部 |
札幌東警察署 | 札幌市東区北16条東1丁目3-5 | 011-722-0110 | 東区 |
札幌北警察署 | 札幌市北区北24条西8丁目 | 011-727-0110 | 北区 |
札幌西警察署 | 札幌市西区二十四軒2条7丁目 | 011-666-0110 | 西区 |
札幌南警察署 | 札幌市中央区南31条西8丁目2-1 | 011-552-0110 | 中央区の一部、南区 |
札幌白石警察署 | 札幌市白石区南郷通1丁目南8-1 | 011-862-0110 | 白石区 |
札幌豊平警察署 | 札幌市豊平区豊平5条6丁目2-1 | 011-813-0110 | 豊平区 |
札幌厚別警察署 | 札幌市厚別区厚別中央1条5丁目2-1 | 011-895-0110 | 厚別区、清田区 |
札幌手稲警察署 | 札幌市手稲区富丘1条4丁目3-1 | 011-682-0110 | 手稲区 |
交通事故発生時は、事故場所を管轄する警察署に届け出ることが基本ですが、緊急時は最寄りの警察署でも対応可能です。
交通事故証明書の取得は事故発生地の警察署で行います。
札幌市内の交通事故対応可能な主要病院
病院名 | 住所 | 電話番号 | 診療科目 |
---|---|---|---|
札幌医科大学附属病院 | 札幌市中央区南1条西16丁目 | 011-611-2111 | 総合病院(救急、整形外科、脳神経外科等) |
北海道大学病院 | 札幌市北区北14条西5丁目 | 011-716-1161 | 総合病院(救急、整形外科、脳神経外科等) |
札幌東徳洲会病院 | 札幌市東区北33条東14丁目3-1 | 011-722-1110 | 救急、整形外科、脳神経外科等 |
手稲渓仁会病院 | 札幌市手稲区前田1条12丁目1-40 | 011-681-8111 | 救急、整形外科、脳神経外科等 |
札幌整形循環器病院 | 札幌市豊平区月寒東2条10丁目1-1 | 011-852-8866 | 整形外科、リハビリテーション科 |
札幌円山整形外科 | 札幌市中央区南1条西25丁目1-5 | 011-614-0111 | 整形外科、交通事故外傷専門 |
麻生整形外科病院 | 札幌市北区北40条西4丁目1-1 | 011-757-3511 | 整形外科、リハビリテーション科 |
札幌南三条病院 | 札幌市中央区南3条西6丁目 | 011-233-3711 | 整形外科、脳神経外科 |
中村記念病院 | 札幌市中央区南1条西14丁目 | 011-231-8555 | 脳神経外科(頭部外傷専門) |
札幌白石脳神経外科 | 札幌市白石区東札幌2条3丁目6-10 | 011-863-0006 | 脳神経外科、神経内科 |
交通事故による怪我は、初期対応が重要です。症状に応じた適切な医療機関を選択しましょう。当事務所では症状に応じた医療機関の紹介も行っています。
札幌市の交通事故相談窓口や支援機関
機関名 | 住所 | 電話番号 | サービス内容 |
---|---|---|---|
札幌市交通事故相談所 | 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎1階 | 011-211-3273 | 無料法律相談、示談あっせん |
北海道交通事故被害者支援センター | 札幌市中央区大通西9丁目 北海道立道民活動センター | 011-233-5566 | 精神的支援、生活支援 |
日弁連交通事故相談センター札幌支部 | 札幌市中央区北1条東10丁目 札幌弁護士会館 | 011-251-7730 | 弁護士による無料相談 |
札幌市社会福祉協議会 | 札幌市中央区大通西19丁目1-1 札幌市社会福祉総合センター | 011-614-3345 | 生活福祉資金貸付制度 |
北海道立総合保健センター | 札幌市白石区平和通17丁目北1-13 | 011-862-1737 | PTSD等の精神的ケア |
自賠責保険・共済紛争処理機構北海道支部 | 札幌市中央区北3条西7丁目 サンメモリア | 011-204-9511 | 自賠責保険に関する紛争処理 |
北海道PTSD支援センター | 札幌市中央区南1条西7丁目 第3弘安ビル | 011-280-0556 | 事故後のPTSDケア |
交通事故後の対応は、法律面だけでなく精神的・生活面でのサポートも重要です。状況に応じて適切な支援機関を活用しましょう。当事務所では、これらの支援機関と連携したサポートも行っています。
料金表
弁護士費用
相談料 | 無料 |
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報酬金 | 成功報酬制 |
各社自動車保険または損害保険の「弁護士費用特約」のご利用が可能です。
弁護士費用特約とは
自動車保険や傷害保険などに付帯できる特約で、交通事故などの法的トラブルで弁護士に依頼する場合の費用を補償するものです。この特約に加入していると、弁護士費用(着手金・報酬金など)を保険会社が負担してくれます(保険金額の範囲内)。札幌市内での交通事故で弁護士に相談する際に、この特約があると自己負担なく専門家のサポートを受けられます。
着手金・報酬金
経済的な利益の額が
300万円以下の場合 | 着手金 8 %/報酬 16 % |
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300万円超3,000万円以下の場合 | 着手金 5 % + 9万円/報酬 10 % + 18万円 |
3,000万円超3億円以下の場合 | 着手金 3 % + 69万円/報酬 6 % + 138万円 |
3億円超の場合 | 着手金 2 % + 369万円/報酬 4 % + 738万円 |
- ※上記パーセンテージ(%)は経済的な利益の額に対する割合です。
- ※上記、別途消費税がかかります。
- ※事案によって着手金なしの完全成功報酬制もあり。
- ※保険会社の示談提示額からの増加額の○○%という設定方法もあります。
鑑定意見書の作成費用も立替可能です
自賠責保険の後遺障害認定結果は、適切な異議申立手続をとることにより上位の等級に変更される場合があります。後遺障害の等級は、部位毎にその症状の程度により区分されていますが、等級は一つずつ上がるものではなく、異議が認められると一気に4等級上がるというケースもあります。
例えば、「脊柱に変形を残すもの」は11級ですが、「脊柱に著しい変形を残す」と認定されると、一気に7級になります。その結果、後遺障害慰謝料も420万円(11級)から1000万円(7級)に跳ね上がります。
また、逸失利益の計算に用いる労働能力喪失割合も20%(11級)から56%(7級)に上がりますので、逸失利益の計算も約3倍近い増加となります。
しかし、変形が「著しい」かどうかの判定は画像診断に関わってくるため、専門医による鑑定意見書が必要となります。専門医による鑑定意見書作成費用は、通常20万円~50万円程度かかりますが、その費用をかけても必ずしも異議申立てが通るとは限らないため、本来、異議申立てが認められるべきと思われる事案で,諦めてしまう方もいます。
その対策として、専門医の鑑定意見書作成費用を立替し、異議申立てが認められなかった場合は立替金額の償還をしなくて良いという制度を利用できる場合もあります。まずは、ご相談下さい。
事務所案内
事務所名 | 諏訪・髙橋法律事務所 |
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所属弁護士会 | 札幌弁護士会 |
所在地 | 〒 060-0061 北海道 札幌市中央区南1条西10丁目 第2タイムビル7階 |
最寄駅 | 地下鉄東西線西11丁目駅(3番出口)徒歩2分 |
電話番号 | 011-281-5636(平日9:00〜17:00) |
札幌市内からのアクセス方法
札幌市内の各区からの所要時間目安
出発地 | 交通手段 | 所要時間 | ルート |
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札幌駅(中央区) | 地下鉄 | 約10分 | 札幌駅から地下鉄東西線で大通駅乗換、西11丁目駅下車 |
北区(北24条駅) | 地下鉄+徒歩 | 約25分 | 地下鉄南北線で大通駅乗換、東西線で西11丁目駅下車 |
東区(東区役所前駅) | 地下鉄+徒歩 | 約30分 | 地下鉄東西線で西11丁目駅下車 |
白石区(白石駅) | 地下鉄+徒歩 | 約35分 | 地下鉄東西線で西11丁目駅下車 |
豊平区(平岸駅) | 地下鉄+徒歩 | 約25分 | 地下鉄南北線で大通駅乗換、東西線で西11丁目駅下車 |
南区(真駒内駅) | 地下鉄+徒歩 | 約35分 | 地下鉄南北線で大通駅乗換、東西線で西11丁目駅下車 |
西区(琴似駅) | 地下鉄+徒歩 | 約15分 | 地下鉄東西線で西11丁目駅下車 |
厚別区(新さっぽろ駅) | 地下鉄+徒歩 | 約40分 | 地下鉄東西線で西11丁目駅下車 |
手稲区(手稲駅) | JR+地下鉄+徒歩 | 約40分 | JRで札幌駅下車、地下鉄東西線に乗換え西11丁目駅下車 |
清田区(清田区役所) | バス+地下鉄+徒歩 | 約50分 | バスで真駒内駅まで、地下鉄南北線で大通駅乗換、東西線で西11丁目駅下車 |
最寄り駅(地下鉄東西線西11丁目駅)からの道順
- 1. 西11丁目駅3番出口を出る
- 2. 出口を出たら右折し、南1条通りに向かって南へ進む
- 3. 南1条通りに出たら左折(東へ)
- 4. 約50m進むと右手に「第2タイムビル」があります
- 5. ビルのエレベーターで7階へお越しください
諏訪・髙橋法律事務所へのアクセスマップ
冬期のアクセス注意点(11月〜3月)
- ・積雪時の所要時間:
通常よりも10〜15分程度余裕を持ってお越しください - ・地下鉄利用のススメ:
冬期は路面電車やバスよりも定時性の高い地下鉄の利用をお勧めします - ・駐車場情報:
事務所ビル向かいに有料駐車場がありますが、冬期は満車になりやすいため公共交通機関のご利用をお勧めします - ・歩道の状況:
最寄り駅から事務所までの歩道は除雪されていますが、凍結している場合がありますので、滑りにくい靴でお越しください - ・屋内待機場所:
お約束の時間より早く到着された場合は、ビル1階のロビーでお待ちいただけます
周辺の主要施設
- ・札幌市役所:地下鉄東西線で約5分(大通駅下車)
- ・札幌中央警察署:地下鉄東西線と徒歩で約15分
- ・札幌医科大学附属病院:徒歩約10分
- ・大通公園:地下鉄東西線で約5分(大通駅下車)
札幌市全域からの相談に対応
諏訪・髙橋法律事務所では、札幌市内全域からのご相談に対応しています。
ご来所が難しい場合は、以下の対応も可能です:
- ・出張相談:
札幌市内であれば、ご自宅や入院先への出張相談も可能です(事前予約制) - ・オンライン相談:
Zoom等を利用したビデオ通話での相談も受け付けています - ・電話での事前相談:
初回面談の前に、簡単な電話相談も可能です
まずはお電話でご相談ください。札幌市内での交通事故でお悩みの方に最適な相談方法をご案内いたします。
札幌市の交通事故でお悩みなら、諏訪・髙橋法律事務所へ
交通事故は、被害者にとって肉体的・精神的・経済的に大きな負担となります。特に札幌市の冬期特有の路面凍結による事故など、地域特有の事情を理解した専門家のサポートが重要です。
諏訪・髙橋法律事務所では、札幌市内での交通事故解決に豊富な経験を持つ弁護士が、あなたの状況に最適な解決策を提案します。保険会社からの示談提案にすぐに応じるのではなく、まずは無料相談で適正な補償額についてご相談ください。