諏訪・髙橋法律事務所
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弁護士・髙橋和央インタビュー
「北の街で被害者とともに――札幌で交通事故専門弁護士を選んだ理由」
先生が交通事故専門の弁護士として札幌で活動されるようになった経緯を教えてください。
私が弁護士を志したのは、大学時代に自身が交通事故の被害に遭ったことがきっかけでした。身体の痛み、保険会社とのやりとり、将来への不安――被害者として味わったあの無力感は、今も鮮明に覚えています。
法曹資格を取得し、2006年に札幌弁護士会に登録(登録番号:34134)。同年、諏訪法律事務所(現:諏訪・髙橋法律事務所)に入所しました。創業者である諏訪弁護士が長年かけて築いてきた「被害者側に徹する」という事務所の理念に、強く共鳴したからです。
交通事故分野に注力するようになったのは、当事者経験が私の原点にあるからに他なりません。単なる法律論ではなく、「被害者の日常をどう取り戻すか」という視点で案件に向き合うこと。それが、私にできる最も意味のある仕事だと思っています。諏訪・髙橋法律事務所は、保険会社の顧問業務は一切お引き受けしていません。被害者側の代理人として立ち続けるためには、立場を明確にしておく必要があると考えているからです。
札幌市での交通事故案件には、どのような特徴がありますか?
札幌の道路事情を一言で表すなら「冬の試練と複雑な交差点が重なる難所」です。11月から3月までの長い冬期、路面はブラックアイスバーンや圧雪で常に変化します。気温や除雪状況によって、同じ道路でもその日その時間の危険度がまったく違う。吹雪による視界不良も加わり、スリップ事故や多重追突事故が多発します。
さらに札幌市中心部は、大通や南1条通の斜めに交わる交差点など、見通しが悪く独特の構造を持つ場所が点在しています。右折直進事故、出会い頭の事故では、複数の要素が絡み合い、過失割合の判断が極めて複雑になります。加えて、自転車通勤・通学者が多いことから、自転車と自動車の接触事故、特に国道沿いの自転車レーンでの事故が増加傾向にあります。
北海道警察の統計によれば、札幌市では2023年に約3,200件の交通事故が発生しており、全道の約40%を占めています。この数字の一つひとつが、誰かの人生に起きた出来事だということを、私は毎日忘れずに仕事をしています。
実際にどのようなアプローチで案件を解決されているのですか?
証拠を丁寧に積み上げ、保険会社の主張を一つずつ検証していく。それが私たちのスタイルです。
印象深い案件をご紹介します。札幌市中央区、大通と南1条通の交差点で右直事故に遭われた40代男性の方です。頚椎捻挫の症状が長引き、日常生活にも支障が出ていたにもかかわらず、保険会社は過失割合30対70、示談金120万円を提示してきました。「冬道だから仕方ない」という理屈です。
私はまず事故当日の気象データと札幌市の除雪記録を取り寄せ、現場の斜交型交差点の構造を詳細に検証しました。目撃者証言も取得し、薄雪路面の影響を医学的・物理的に立証。結果として過失割合は10対90に修正され、示談金は380万円――当初提示の約3.2倍での解決を実現できました。
「諦めかけていた」とおっしゃっていた依頼者の方が、解決後に見せてくださった表情は、今でも忘れられません。120万円から380万円という数字の変化は、単なる金額の問題ではありません。札幌という街の冬の現実を、保険会社に正しく認めさせた結果なのです。
後遺障害の認定で難しさを感じる案件はいかがですか?
後遺障害認定は、交通事故の賠償において最も専門性が問われる領域です。札幌市北区で起きた厳冬期の多重追突事故を担当した案件があります。30代女性の依頼者が頚部痛の後遺症に苦しんでおられましたが、保険会社は後遺障害認定に消極的で、示談金はわずか90万円の提示でした。
私が取り組んだのは、事故当日のブラックアイスバーン現象を気象データと除雪状況から立証すること、そして医学的所見を丁寧に積み上げることでした。札幌市内の協力医と連携し、症状に見合った検査と意見書を準備。結果として後遺障害14級の認定を獲得し、示談金は280万円、総額約380万円の賠償を実現できました。
これまでに担当した交通事故案件は約450件、後遺障害等級の獲得は約180件。示談金増額の成功率は約95%、平均すると当初提示額の約2.8倍まで引き上げてきました。数字を誇るためではなく、一件一件の背景に苦しんでおられる方がいるからこそ、この仕事を続けられるのだと思います。
若い被害者の案件では、どのような配慮をされていますか?
国道12号線の自転車専用レーンで起きた事故を担当したことがあります。20代の大学生の方が、駐車車両のドアに接触して転倒、右手首を骨折されました。保険会社は過失割合40対60、示談金65万円を提示。「学生の休業損害は算定が難しい」として、将来への影響を一切考慮しない姿勢でした。
私は国道12号線の自転車レーンが車道と近接している構造上の問題を指摘し、相手方の安全確認義務違反を強く主張しました。同時に、アルバイト収入だけでなく、利き手の骨折が就職活動や将来のキャリアに与える影響まで含めて損害を算定しました。結果、過失割合は20対80に修正され、示談金180万円、総額約240万円での解決に至りました。
「息子の未来まで考えてくれた」という親御さんの言葉をいただいたとき、損害賠償は数字の交渉ではなく、その人の人生を守る仕事なのだと改めて感じました。賠償は、被害者が日常を取り戻すための土台です。その土台を誤魔化してはいけないと思っています。
費用面で不安を感じている方も多いと思いますが。
当事務所は初回相談無料(時間制限なし)、原則着手金無料、完全成功報酬制です。弁護士費用特約がない場合でも、事案によって着手金なしでお引き受けしています。「お金がないから泣き寝入り」――こうした状況を一件でも減らしたいというのが、諏訪先生の代から続く事務所の信念です。
また、多くの方が見落としているのが「弁護士費用特約」です。自動車保険・火災保険・傷害保険に付帯していることが多く、最大300万円まで弁護士費用が保険でカバーされます。当事務所のご相談でも多くの方に活用いただいています。保険証書の確認からお手伝いしますので、ご自身で付帯状況がわからなくても大丈夫です。
後遺障害の異議申立てで必要になる鑑定意見書の作成費用(通常20万〜50万円)も、当事務所で立替する制度がございます(条件あり)。費用の話は後回しで構いません。まず「話したい」と思われたときに、気軽にご連絡ください。
最後に、事故被害で悩んでいる方へメッセージをお願いします。
交通事故は、一瞬にしてそれまでの日常を奪います。身体の痛み、精神的な不安、経済的な負担――この三重の苦しみを、一人で抱え込まないでください。
私自身が被害者であった経験、そして諏訪先生とともに札幌で積み上げてきた約450件の案件が、私の支えです。地下鉄東西線西11丁目駅からすぐの事務所でお待ちしていますし、札幌市内であれば入院先やご自宅への出張相談、オンライン相談にも対応しています。冬道で外出が難しい時期も、ご安心ください。
解決の見通しは、良いことだけでなくリスクも含めて丁寧にお伝えします。「相談してよかった」と思っていただける時間を、全力でつくります。あなたが心穏やかな日常を取り戻すまで、私たちは隣に立ち続けます。
札幌市での交通事故解決事例と依頼者様の声
諏訪・髙橋法律事務所では、札幌市内で発生した数多くの交通事故案件を解決に導いてきました。ここでは、その一部と依頼者様から寄せられた感謝の声をご紹介します。
事例1【札幌市中央区】
交差点事故で保険会社提示120万円 → 380万円(約3.2倍)に増額!
事故状況
大通と南1条通の交差点で右折車と直進車の衝突。依頼者様(40代男性)は頚椎捻挫等。
問題点
保険会社は過失割合30:70、示談金120万円を提示。
当事務所の対応
札幌特有の交差点構造(斜交)と冬期の薄雪路面を詳細に調査・立証。目撃者証言も取得し、過失割合と賠償額の増額を強く交渉。
解決結果
過失割合10:90に修正!示談金380万円(約3.2倍増)を獲得。休業損害も見直され、依頼者様に大変ご満足いただけました。
依頼者の声(中央区 40代 男性)
札幌市中央区で起きた交通事故で長期間悩んでいました。保険会社からの提示額にも納得できず、諦めかけていた時に髙橋先生に相談したところ、札幌市内の交通事情を熟知された専門的なアドバイスを受け、最終的に当初の3倍以上の補償を受けることができました。特に冬期の路面状況に関する知識が豊富で、私の事故状況を的確に理解してくれたことが心強かったです。
事例2【札幌市北区】
冬期路面凍結による追突事故で後遺障害14級獲得!示談金90万円 → 280万円に!
事故状況
国道231号線での厳冬期(1月)路面凍結による多重追突事故。依頼者様(30代女性)は頚部痛の後遺症。
問題点
保険会社は後遺障害認定に消極的、提示示談金90万円。
当事務所の対応
気象データ、札幌市の除雪状況を調査。事故当日のブラックアイスバーン現象を証明し、後遺障害等級認定を強力にサポート。
解決結果
後遺障害14級認定を獲得!示談金280万円(約3.1倍増)、総額約380万円の賠償を実現。
依頼者の声(東区 30代 女性)
事故後の通院や仕事との両立で疲れ切っていた時、札幌市内でも出張相談に応じていただけたことが本当に助かりました。髙橋先生は医学的な知識も豊富で、私の症状を理解した上で適切な病院も紹介してくださり、後遺障害の認定も受けることができ、将来の不安も解消されました。
事例3【札幌市東区】
国道12号線での自転車事故、学生の賠償問題も解決!示談金65万円 → 180万円!
事故状況
国道12号線沿いの自転車専用レーンで駐車車両のドアに接触し転倒。依頼者様(20代学生)は右手首骨折等。
問題点
保険会社は過失割合40:60、示談金65万円を提示。学生の休業損害計算も課題。
当事務所の対応
国道12号線の自転車レーンの特性(車道に近接)や事故現場の交通状況を調査し、相手方の安全確認義務違反を強く主張。学生のアルバイト収入や将来への影響も考慮した損害計算を提案。
解決結果
過失割合20:80に修正!示談金180万円(約2.8倍増)、総額約240万円の賠償を実現。
依頼者の声(白石区 50代 男性)
大学生の息子の事故で相談しました。学生の賠償問題は特殊だと思いましたが、髙橋先生は息子への影響も含めて丁寧に説明してくださり、最終的に納得のいく解決に至りました。特に国道12号線の自転車レーンの問題点を具体的に指摘し、過失割合の交渉で大きな成果を上げてくれたことに感謝しています。
事務所案内
| 事務所名 | 諏訪・髙橋法律事務所 |
|---|---|
| 所在地 | 〒 060-0061 北海道 札幌市中央区南1条西10丁目第2タイムビル7階 |
| 電話番号 | 011-281-5636(平日9:00〜17:00) |
| 最寄駅 | 地下鉄東西線西11丁目駅(3番出口)徒歩2分 |
| 公式サイト | http://suwa-takahashi.com/ |




